先輩紹介

三和鑑定って、どんな会社? 生の声を聞いてみました。

鑑定人は
生涯学習の
仕事です

東京本部

佐々木 孝浩 Takahiro Sasaki

損害保険登録鑑定人 2級

建築積算士 / 測量士補

入社15年目

佐々木 孝浩

鑑定人とは
どのような仕事ですか?

鑑定人の仕事というのは、専門性が求められる仕事です。最初は広く様々な経験を積みますが、ある段階からは自分の強みを作っていかなければなりません。

そのために、鑑定人の資格に加えて、専門資格を取ったり、知識と経験を高めて、より専門性の高い鑑定業務を目指しています。そういう意味では、鑑定人は生涯学習の仕事だと思っています。

仕事の中で「良かったな!」
と感じたことはどのような事ですか?

鑑定人の仕事は、企業様との仕事ですと、1年~2年と長期で携わる仕事もあり、完了した時の達成感はたいへん大きいものがあります。また個人様との仕事では、さまざまなやり取りを通して、現地の人とともに復興していく喜びが感じられ、復興の手助けになっているという手応えが感じられます。

入社する時に思った、
会社の良いところをお聞かせください。

入社の動機は、自分が積み重ねてきた経験や努力が、きちんと自分に帰ってくる。自分が頑張れば、その評価や成果が得られる仕事だと思って受けました。

前職では大きな企業にいたのですが、会社の規模が小さい分、より個人の仕事が浮き彫りになり、個人の実績がきちんと評価されるところが良いところだと思います。

入社してから分かった、
会社の良いところは何ですか?

想像していた以上にフェアなところです。鑑定人の仕事は、基本的にひとりで引き受けるもので、1事案1鑑定人で行います。自分が引き受けたものは、自分で責任をもってやり遂げる。そしてそれをフェアに評価していただけるところがいいです。

会社の風通しも良く、先輩も気軽に相談に乗っていただけますし、言いたい事も言え、まっすぐに受け止めていただけます。

今後の展望や仕事上での
目標についてお聞かせください。

当面の目標は、登録鑑定人1級です。また、その他にも現在の得意分野をさらに深く掘り下げ、専門性を高めていきたいと思っています。いつかは、“この分野の仕事なら佐々木さんに”と言っていただけるようになりたいですね。

職場環境について
お聞かせください。

さっきも言いましたが、社内の風通しはいいと思います。不定期ですが、社員旅行も行っています。その時は東京・大阪を含めて全社で集まって楽しいですよ。昨年は金沢に行きました。若手社員にも好評だったようです。

これから入社してこられる
後輩社員に一言お願いします。

最近新聞でも報じられていますが、テクノロジーの進化、AIが保険業界にも導入されてきます。しかしながら我々の仕事は、人と接して、人と寄り添って行う部分が大きい仕事ですので、コンピュータやテクノロジーだけでは取って代われない部分があると思っています。

人の話しを聞き、いっしょに考える、そんな仕事をしたいという気持ちを持っている方がいいですね。