先輩紹介

三和鑑定って、どんな会社? 生の声を聞いてみました。

自分で
完結できる
仕事です

東京本部

今村裕樹 Hiroki Imamura

損害保険登録鑑定人 3級

入社7年目

事故や災害での被害状況を鑑定するのが仕事ですから、現場での仕事が多いです。出張も多いですね。普段は週の半分ぐらいは現場に出ているでしょうか？最近の仕事では、西日本豪雨や大阪での台風被害現場に赴き、住宅の被害状況を鑑定に行ってきました。

災害現場で被災され、本当に困っておられる方から「ありがとう」と言っていただけた時は、本当にうれしかったです。私はまだ経験が浅いので、現場で迷惑をかけたこともありましたが、喜んでもらえて、人のためになっているなぁと実感できる時、この仕事に就いてよかったと思います。

私は九州出身で、自分の周りでも実際に災害に遭われた方もおられました。鑑定人は困っている人の助けになる仕事で、いい仕事だと思っていました。

鑑定人という仕事は、自分で現場に行って、自分で調べて、すべてを自分で完結できる仕事です。自分の力で仕事の中で成果を上げていくことができます。あと、若い時から大きな事案を担当できるチャンスもあり、責任もありますが、やりがいもある仕事だと思います。

今は戸建て住宅や分譲マンションの事案等を担当することが多いですが、企業系の大きな事案、日本を代表するような企業様の現場も担当できるようになりたいです。大規模災害の現場経験も積みたいです。西日本豪雨の時は最長10か月の出張になりましたが、いい経験を積ませてもらったと思っています。

鑑定人はそれぞれ個人で事案を担当しますので、仕事の融通が取りやすいところがいいですね。自分の仕事のスケジュールに合わせて休みの取り方等を調整ができ、長めのお休みも取ることが出来ます。ですが一旦災害が発生すると、急遽出張ということもありますので、そこは良いところもあり、我慢するところもありですかね。

本屋に行ったり、展示会へ行ったりしています。仕事上、まだまだ知らないことも多く、日頃からの勉強のために、業界団体主催の展示会に行ったり、本屋に参考資料を探しに行ったりしています。鑑定人は、常に勉強が必要な仕事でもあります。

被災された方とお会いする仕事ですので、辛いことも多いですが、資格を持って、自分で最後まで仕事が完結でき、その成果で取引先からの評価も得られ、自分が頑張って、チャレンジが認められる仕事です。そういうことに興味のある方に来て欲しいです。